広告の勉強を続けている
これまでは、「サイトに来てもらって、読んでもらって、予約してもらう」という3ステップで流れをつくって、それで予約をしていただける方もいた
でも実際は、ホームページまで来たけれど予約に至らない人の方がものすごく多い
しばらく考えてまた見にきてくれたらいいのだけど、そうでない人が大多数だと思う
その理由は2つあって、一つは、「カウンセリング」と検索する人の中にはカウンセリングを受けたくて検索している人と、カウンセリングについて知りたくて検索している人がいるから
後者の人は、カウンセリングを受ける潜在的なニーズがあるかもしれないから、SNSをフォローしてもらい有益情報を発信してコミュニケーションをとるといいみたい
たぶん世の中の心理士でないカウンセラーはそれが得意なように思う
心理士の場合は目の前に来る人はすでに支援の対象であることが多いので、支援対象でない人とコミュニケーションをとり続けるということに慣れてないと思う
でもここをやっていくことは大事なようにも思う
もう1つの理由は、カウンセリングを受けようか決めかねている人がいること
そういう人はいろんなサイトを見て回って比較検討するのだろうけれど、今思ってるのは、カウンセリングを受けようか決めかねている人とコミュニケーションをもてないかということ
そこで調べたら、フロントエンドと言われる、予約申込みの前に置く中期目標を設定するのがいいらしい
例えば「化粧品のサンプル無料で送ります」とか、「スポーツクラブ1か月無料」とか、居酒屋の「ランチ始めました」とかもフロントエンド
居酒屋がランチをするのは、一度お昼に来てもらうことで、夜の予約につなげるのが目的
夜飲みに出かける回数に比べるとお昼を食べに行く回数の方が圧倒的に多く、お昼の方が来てもらいやすい
しかしこのフロントエンドはお店のイメージに影響するので設定するのが結構悩ましい
少し前にzozoが「会員はいつでも10%オフ」というキャンペーンをしていたけれど、ブランドのイメージが変わるからとzozotownから抜けていったブランドがあった
そして結果的にzozoのイメージもカジュアルなお店になってしまい、離れたお客さんもいた
それで半日くらい考えて、無料メール相談を始めることにした
うちのカウンセリングルームは、カウンセリングのあと無料でメールサポートをしているというのも特徴なので、それを体験してもらうという意味合いもあっていいと思う
さっそくページを作って始めてみた