前に「育毛剤選びとカウンセリングルーム選び」というさして有益でない記事を書いたけど笑、今日はその第2弾を書いてみる
来月波照間島に行ってきます
わたし沖縄は結構好きで、これまでにも、本島、石垣、竹富、西表、宮古島といってるんだけど、この3年は田舎に住んでいてなかなか行けなかった
最南端の波照間島にも前々から行きたいと思っていて、今回思いのほか時間が出来たので行ってみることにした
5月の連休明けから4泊5日
自宅から、バス、飛行機、飛行機、バス、フェリーとなかなかの長旅になる
最短でも3泊4日はかかるし、夏冬になるとフェリーの欠航率は5割とからしい
最果ての島。人生の間でも、早々行ける場所じゃない
飛行機は時間に合うもので一番安いものを選ぶけど、宿泊先選びはなかなか迷ってしまう
この宿泊先を選ぶプロセスはカウンセリングルーム選びと似ている気がしたので書いてみる
宿泊先を選ぶとき、まずは料金をもとに選択肢を絞る。料金的に無理な所は選択肢に入らない
いつもはじゃらんで探すんだけど、じゃらんに波照間島の宿はない!
googleマップを見ると宿が乗ってはいるけれど、料金は登録されてない
つまり、ネットやブログの情報を自分で集めるか、宿に直接電話するしか知る術がない
いくつか候補をあげ、素泊まり2500円、素泊まり3000円、食事込み5000円、食事込み5500円が候補に挙がった
とにかく安い方がいいのなら素泊まり2500円を見つけた時点で3000円は候補にならないはずだけど、3000円を候補に残すということは、料金的な価値に差がないということなんだと思う
次は口コミを見る
…なんか…波照間島の宿って…評判悪いなあ
施設が古いとかはまあいいけど、オーナーが口が悪いとか、不愛想とか、行きは送迎してくれたけど帰りはしてくれなかったとか、女性と男性で態度が違うとか
方言の印象とかもあるんだろうけど
オーナーの評判が悪いと聞くとあえて選択肢には残さないなあ
こういうのを見てるうちに波照間島のイメージも広がり、どうせなら食事は出されたものを食べるよりも、その時食べたいものを食べる方がいいなあとか別の基準が生まれてきたりする
もう選択肢はほとんど残っていないのでその宿をキーワードに詳しく検索してみる
「100歳オーバーのおじい」「全身波照間そのもの」「おじいの昔話はためになります」「会話が始まると2,3時間はあたりまえ」
見てるとおじいの写真があったりする
なんだこのおじいは! おもしろい笑
という感じで宿泊先が決まった
まとめると、まず料金的な部分で選択肢が絞られるけど、いくらかの幅は残されている
オーナーの評判が思いのほか大事。悪い評判がある所にあえて行こうとは思わない。逆に会ってみたいと心を掴めば決定的になる。写真があるとよい
何をするかとかサービスの内容とかは、そんなに大事じゃないのかもしれないなあ
わたしが竹内さんのところでカウンセリングを受けてみたいと思った時もそうだった気がする
カウンセリングルーム選びだと、お客さんはもっと長い時間かけて悩むだろうから、写真とか私の情報とか、多めに載せようと思う
そう考えると紹介の力ってのは大きいなあと思う