退職願を出した

退職願をようやく出した

退職の希望はずっと前から伝えていたし、内内にも決定になっていたのだけど、あらためて正式な書類を出すのはそれなりに勢いがいるというか、重い腰をようやくあげることが出来た

調べてみると、退職願を出す時にはいくつかのルールがあったので書いてみる

例えば、最初に上司に退職希望を伝える時、同時に退職願を出すのはよくないらしい

決意が固いことは伝わるけど、一方的で勝手と思われるのだと思う

「退職願」と「退職届」には違いがある

退職願は個人の希望を文書にしたものなのでそこまで書類としての意味はないみたいだけど、退職届は一度出してしまうと撤回できないらしい

封筒は郵便番号とか入っていない無地のものが望ましく、用紙も無地で線など入っていないものがいい

書いてみたけど大きさはB5サイズがちょうどよかった

A4だとだいぶん余るんじゃないかな

用紙が無地なので下書きはした方がいいと思う

書くことはそれほど多くないので、書き損じなければ本当にすぐに書き終わる

日付は漢数字で「二〇一九年一月二二日」という風に書く

そして無事上司に渡してきた

その時少し話をして、思い出したことがあった

退職すると決めてからも何人かの人と話をして、「なんで心理士になろうと思ったのか」を聞かれることがあった

はっきりとした理由はないのだけど、思い返すと、心理士になって、病院に就職して、わたしはうつ病の治療にたずさわりたい思いがあった

何年か働いてきて、うちの病院はうつ病の専門機関というわけでもなく、思い描いたほど治療として特別なことをしていると思えることがなかったのと、うつ病の患者がカウンセリングで良くなっていく実感があったので、もう病院にいなくてもいいと思ったのが独立しようと思った理由にあったように思う

この辺りは今後の自分の専門性というか、やっていきたい領域であるとあらためて考えた

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