土曜日にようやく離職票が届いたので、今日は退職後の手続きに行っていた
役所で転入と年金や健康保険の手続き、ハローワークで失業手当の手続きがあるので、1日がかりでまとめてやってしまいたいとやる気を出して早起きした
8時半に役場に行き、まず転入の用紙を書いて提出したのだけど、「前の住所で転出の手続きがされていません」と言われる
前の役所でしか転出の手続きはできないらしい
郵送で依頼して返信をもらわないといけないらしく、今日の予定は終わってしまった
引っ越しをしたら先に転入の手続きをしておいた方がいいと身に染みてわかった
一度家に帰ったけど、いつ返信がもらえるかわからないし、失業手当の手続きも早く始めた方がいいのでハローワークに行くことにする
ちなみにハローワークに行くと離職票が回収されてしまうので、年金や保険の減免を受ける予定の人は先に役所から行った方がいいらしい
ハローワークに行くのは就活をしていた大学院の時以来だ
わたしの就活経験についても近いうちに記事にしようと思う
午前が多いと聞いていたので午後に行ったのだけど、前を通ると駐車待ちの車がびっしり並んでいるΣ(・□・;)
中に入るとすごい数の人がいる
これはみんな求職中の人たちなのか…
手続きをしようとしたら、住所によって管轄のハローワークも決まっているらしく、わたしの行くところはここではないと言われる(・_・;)
きょうは踏んだり蹴ったりな日だ
ここが家から一番近いのだけど、2倍遠い都心までいかないといけない
仕方ないので行くのだけれど、駐車場が見つからない
狭い路地をぐるぐる回って何とか駐車出来た
都会は好きだけどここまで都心に店を構えたくはないなあと思う
お客さんも、駐車場が見つかるか毎回気を使ったり、車や人の多さで疲労すると思う
便利だけど車でも来れる、少し郊外に店は構えたいなあとか考えて歩く
ハローワークに入り受付をする
しかしここもすごい人の数だ
次から次に新規の失業者が入ってくる
わたしくらいの若い人が多いけど、40代50代の男性とか、小さな子ども連れの女性とかもいて、みんな大変そうだ
自分が40とか50になって失業したら、とても頑張れそうな気がしない
職員の方も来る人来る人に同じ質問をして同じ説明をして、なかなかに大変そうだ
最初の失業申請をする日は2つ手続きがあるんだけど、これが結構な待ち時間がある
今日は全部で2時間待った
きつかったー
私の場合は1週間後に失業が認定されて、それから10日後に説明会、1か月後から再就職手当の受給資格がもらえ、3か月後から失業手当の受給資格がもらえるらしい
前にブログに書いたけど、自営を始めると失業手当はもらえなくなるけど、再就職手当をゲットすることは出来る
自営業で再就職手当をゲットするためにはいくつかの条件がある
まずは失業手当の申請をする時点で自営業を始めることが決まっていないこと
申請をする時点で開業届を出しているとかすでに営業しているとかだと不正受給になる
次に、失業認定から1か月間はハローワークの斡旋以外の方法で就職は認められないので、自営業は1か月後から始める必要がある
前にブログに書いた時は、失業の認定から1か月後に開業届を出したらいいものと思っていたのだけど、自営の準備をしていたり、自営業を始める意志が固まっていてもだめらしい
なので再就職手当をゲットするには失業認定の1か月後以降からしか部屋を借りたりテーブルを買ったりしたらだめみたいだ
どちらにしろ今すぐに営業を始められるわけでないのでいいのだけれど、いい物件を抑えるとかはタイムリーな問題なので割と難しい
場合によっては手当をあきらめて物件を押さえた方がいいかもしれない
再就職手当も3万円とかだったらもらわなくていいとも思うけど、30万とかになるとやはりゲットしておきたいと思う
雇用保険だって3年払ってきたからねえ
この雇用保険ってのは何年加入期間があっても失業後1年経つと受給資格がなくなってしまう
開業したらどんなに売り上げが悪くても1年はもつ予定なので、今ゲットしないともうチャンスはなくなってしまう
しかし最後の「自営の意志がない」ってのはどうやって判断するんだろうかと思った
たぶん就職の方の、「申請時に就職先がすでに決まっていない」というところに合わせてるんだろうけれど、意志なんて判断できるのか?
準備の基準も結構曖昧
とりあえず開業日と営業開始日、部屋を借りたり物を買ったりは1か月後以降にして、クリーンに手当てをゲットしようとは思うけど、なかなか時間がかかってもどかしく思う