伊藤絵美先生の所でスキーマ療法の効果研究をするらしい
慢性うつ病への電話モニタリングとスキーマ療法の費用対効果に関する無作為化比較試験
慢性うつ病への電話モニタリングとスキーマ療法の費用対効果に関する無作為化比較試験UMIN-CTR
2年がかりとはなかなか笑
その間は治療の変更とか他でカウンセリング受けるとかはいけないんだろうから、ドロップアウトを見越してかなりの被験者を集めるんだろう
スキーマ療法って伊藤先生くらいしかできると言える人いないと思うけど、全部伊藤先生がするんだろうか
2週に1回50分のスキーマ療法と、比較対象が月に1回10分の電話モニタリングってのも不思議
普通間隔とか時間とか合わせると思うけど、2週に1回50分のサポーティブ心理療法とかに
発表があったらデザインについて聞いてみたい
それはさておき効果研究と言えば昔から気になっていたことがあった
街のカウンセラーのカウンセリングと心理士のカウンセリングの効果比較研究
実際の所、民間のカウンセラーが10年以上食べていけているのに開業心理士がすぐに廃業したりしている現実がある
心理士の方がカウンセリング上手とは言えない
街のカウンセラーの方が研鑽に励んでいるのかも
いっっぱい資格もってる人とかいて、そんなら大学院行ったらいいのにとか思わないでもない
ワークショップに出た時間数とか、年間で買った本の数とかも比較してみるとわかるかも
後は開業に関して言うと街のカウンセラーでも心理士でも集客が出来る人は生き残れるってのがあると思う
私も独立にあたって開業心理士の情報よりも先に街のカウンセラーの情報の方が見つけやすかったし、参考にさせてもらっている
街のカウンセラーと心理士のカウンセリング効果比較研究、誰かやってくれんかな
東畑開人さんあたりがデザインしてくれたらおもしろそう