やっと1週間終わった
ブログ更新を忘れてた
最近は認定行動療法士のレポートを、毎晩泣きながら書き直している
苦笑
申請するケースレポートは専門行動療法士から添削を受けないといけないんだけど、それがおもしろくもあり大変でもある
気づけば締め切りまであと1ヵ月切ってたりするので焦りも
最初はレポートを出したらサインがもらえるものと思っていたらそんなことはなくて、修正するたびに細かいコメントが返ってくる
わたしは認知行動療法畑の出身でないので、人から教えを受けたことがほとんどない
なんで自分が認知行動療法に親和性を感じるのか考えてみた
心理療法って偉い人の教えを受けないと身に付けられないものが多いと思う
評価をしないものって、自分のやってることが良いのかどうか、うまくいってるのかいってないのか、偉い人に教えてもらわないとわからない
認知行動療法はデータをとりながらカウンセリングをするので、うまくいってるかどうか自分でも判断できる
手続きが明確でツールが豊富にある
典型的な精神疾患だったら治療マニュアルもある
でも独学でやり方は身についても、自分のやっていることの評価にはなってない
それが多くの人が悩むところだと思うけど、自分のやってることは認知行動療法なのかということ
あとは学術的なところとか専門的な所は教えられて曖昧さがわかる
例えば、ケースフォーミュレーション、ケース概念化、機能分析、機能的アセスメント、行動分析とかって、同じなのか違うのか説明できる人ってなかなかいないと思う
とりあえずわたしは今回のレポート書きで機能分析とは何かはわかった
もうひとつ思ったことがある
多くの心理療法は、自分がどういうつもりでそれをしたとか、どんな気持ちになったとか、どんなことを考えたとかにそって事例を記述しがちだと思う
認知行動療法の場合はまず現象を忠実に記述するほうが大事
なのでレポートのストーリーは、何をしようとしていたかではなくて何をしていたか、何を意図していたかではなくて何が起きていたかを記述する
こうして自分が再構成されながらレポートも再構成されて、修正するにつれて内容がちぐはぐになってきた苦笑
今日は予定がないので修正を終わらせてまた送る
明日は近所でABAの講演があるらしいのでそれに行く予定