病院に就職した理由

昨日は飲み会だった

帰って寝落ちして、目が覚めたので記事を書いている

大学院を出たら常勤で病院に就職するってのは割と早くから決めていた

精神疾患を見れることが重要だという思いがあったし今もそれはある

アメリカでは学校や教育現場のカウンセラーと医療現場のセラピストってのは明確にわかれてるらしい

資格によってやっていいこととだめなことが明確にある

日本は1資格なので学校勤務の心理士が診断とか治療についてそれなりに何か言ってたりするけど、結局は治療に関わるわけではないので知識程度あってあとは病院にってなると思う

病院にいれば診断と薬物療法について勉強する機会があると思っていたけど、実際はない

ないというか、教わる機会はないというのが正しい

患者はたくさんいて、カルテには自由にアクセスできるので

大学院では平行して非常勤で病院やらに行っていたけど、ずっと一人職場だった

面接室に出勤して、一日面接して、帰る、という生活

大学院にいるときから認知行動療法に対する関心をもったけど、周りにはやってる人がいなかった

同僚に認知行動療法やってる人いれば自分はうまくなれるんじゃないかという期待があった

それで心理士がたくさんいるところに就職した

認知行動療法やってるという人もいたけど、自分より上手な人も、教わりたいと思える人も見つからなかった

この2年間、カウンセリングで勉強になったって思えることって、あったかなあ…

結局はどこにいても自分次第だと思い至ったことが独立を考え始めた理由だと思う