今日は有休を使ってお出かけしていた
有休、4月になるとなくなってしまうのでね
だいぶん前に収入について書いたけど、福利厚生とか書かなかったので改めて考えてみる
サラリーマンにはそう、有休というものがある
わたしだと年に11日、お金をもらいながら休める日がついてくる
これは割と大きいメリット
自営業だと休む=マイナス、病気しても事故にあっても、身内に不幸があっても家族に幸せがあっても休むだけマイナス
育児休暇とか介護休暇とかいうものもある
次にサラリーマンだと学会とか研修とか会社の経費を使って参加できたりする
交通費、参加費、宿泊費
言い換えると、お金をもらいながら無料で旅行にいける
そしてボーナスというものがある
わたしだと4.2か月、とても簡単にいうと何もしなくても4か月分の給料がプレゼントされる
まあしかし、それも含めての年収なんだけど…
そして年金
サラリーマンは厚生年金
厚生年金というものは半分が会社が負担してくれる
いまだと月に2万円くらい出してもらってるのかな
国民年金と厚生年金では将来もらえる額に10万円以上の差があると言われている
将来受け取れる年金額を含めると、サラリーマンをやることには年収+軽く150万円くらいの価値があると言える
さらに退職金もある
独立したい理由が今現在の収入に不満があるというだけだと釣り合わないかもしれないということ
サラリーマンに向いている人ってどんな人か
仕事も家庭も安定した生活を送りたい人はサラリーマンの方が良い
心理士だったら修士を出たらとりあえず常勤職に着いて経験を積んだほうがいいとわたしは今でも思う
援助職なんかは自分の生活が安定してないと落ち着いて人の援助は出来ないと思う
性格的に向いている人はどんな人か
誰も見てなくてもきちんと仕事に取り組める人はサラリーマンの鏡だと思うので向いてると思う
所属意識があって、会社のために頑張ろうという意欲がある人はサラリーマンで輝けると思う
反対に隙あらばサボりがちな人もサラリーマンやってた方が良いと思う
結構サボってても出勤さえしていれば毎月お給料もらえるし、早々クビにされることはないのでね
つまりほとんどの人はサラリーマンに向いてると思う笑
あとは社交的かどうか
休みの日とか自由にしていい時間に人と関わって過ごしてるか
昼ご飯は人と一緒に食べようと思うかどうか
人には向き不向きとか生まれ持った性格があるので、社交的でない人はゆくゆくは自分がサラリーマンに向いてないと思うときが来ると思う
わたしはどうかというと昼は一人で食べたい方だ笑
関心は極端に狭いし、興味が持てない話題だとおよそうわの空になってるしなあ
会議とかびっくりするくらい聞いてない笑
ずっと1ページ目を見てるとかも多々笑
出来上がった集団に混じるのは苦手だ
合コンとか自分で開くのはいいけど、呼ばれると瞬時に「いやあ…」という言葉が浮かぶ笑
社会的な手抜きがひどいというか、自分がいなくても出来てると思うと加わらない
協調性って言葉があるけどそれはまた少し違う気がする
社交的ってのが自発的に人に関わるかだとしたら、協調性ってのは応答の方かな
協調性があるほど人間関係で問題は起こりにくいと思うけど、応えすぎて疲れ切ってしまう人もいる
逆に協調性がないと問題は起きやすいかもしれないけど、何が起きてもどう思われても気にしない鉄のメンタルをもっていればサラリーマンは続けられるし、そういう人はどこの職場に行っても数人いる
そういう人はむしろサラリーマンに向いてると言っていいと思う