日本酒のわかるカウンセラー

知人に誘われたので、久しぶりに飲みに出てきた

わたし、普段家ではレモンチューハイ1缶とかしか飲まない

お酒はもうおいしくないと飲まないことにしている

駅前の居酒屋のうっっすいビールを何杯も頼むとか、もうもったいない

今後たびたび出てくるかもしれないので、「日本酒の話」というカテゴリーを作ってみた

ちなみに日本酒って英語にしたら「sake」って書くらしい

そのまま過ぎる笑

1軒目

ソラチ1984というサッポロビール
見よこのおいしそうな色!
わたし、ビールは全く詳しくないけれど、1軒目の1杯目だけはビールを飲む
ラガーよりもペールエールとか苦みのあるやつが好きで、インドの青鬼とかIPAとかが好き

このステーキの色!
お祝いにステーキを食べた
開業じゃなくて、誕生日
わたし、7月が誕生月なのです
誕生月なのでステーキ半額で食べれました
おいしさは見ての通り

1時間後に2軒目を予約していたので急いでお店を出る

2軒目からはもう日本酒です

始めて入ったお店だけど、なかなかいいお酒が並んでいるぞ

メニューに田酒と書いてあると迷わず頼む
すごい刺激性制御だ
田酒はこの価格帯で飲める最高のお酒だと思う
店員さんが受け皿からこぼれるまで注いでくれた

鍋島
言わずと知れた佐賀の名酒
知人は日本酒は詳しくないけれど、こっちの方が好きだと言ってた
田酒が辛さを抑えた日本酒通向けの第2世代だとすると、鍋島は一般向けを狙った第3世代になるのかな
わたしはどちらも好きだ
知人にうんちくを語っていると、「自分がおいしいと思えばいいと思う」と喧嘩になった
いやーでも、日本酒同士を比べられないと、自分基準だけでは超えられない壁があると思うんだけれど
日本酒は、詳しい人と飲みに行くのが絶対おすすめ

いっちょらいは有名な黒龍の吟醸酒
黒龍は福井の行動療法コロキウムに参加した時に初めて出会った
これもまた流通してないお酒で、田中六五と迷ったけれどこっちを頼んでみた

席が1時間しかとれてなかったので次に向かう

3軒目もまた日本酒のラインナップがすごかった!

ここですごいお酒と出会うことになった

開運と飛露喜
開運が置いてあるお店は人生で2回しか入ったことがない
もちろんランクがあるけれど、まあ見れないお酒
そして飛露喜
昔入ったお店で、ここで一番いいお酒は何ですかと聞いたら、「飛露喜」と言われ、それからずっと飲んでみたいと思っていた
90mlひとり1杯まで
テンション上がって知人のぶんまで勝手に頼んでしまった
どちらも辛口で、後半ゆっくりやるのにちょうどいい
お腹いっぱいで入ってしまったので、次は2軒目までに来ようと思う

この日は大満足だった

日本酒は堪能したけれど、もう少し時間があるので4軒目を探す

あまり飲まないけれど、ワインでも行こうかとフランス料理屋に入る

ここでちょっとした事件が起きる

このお店、リーズナブルにフランス料理を提供したいとのこと

メニューを見ても確かに安い

閉店も近く、ワインとチーズと生ハムの盛り合わせを頼む

飲み終わり、お会計が3300円とのことで出ようとする

知人が会計が変だと気づき、店員が電卓をカチャカチャ打って計算を見せてくれる

店員「チーズ500円    500」
  「生ハム500円    1000」
  「ワイン1200円    2200」
  「アミューズが800円 3000」
  「で消費税です    3240」
わたし「…」
店員「…」
わたし「…ああ!そうなんですね!ごちそうさまです!」

…アミューズって何?!
それ入れても計算違うし笑
違うのに何も言わんのはなぜ?!笑

知人は店主の顔が固まっておもしろかったといってた

ちなみにアミューズってのはフランス料理のお通しらしい

お通し出てないけど

リーズナブルに食べて欲しいとかいっておいて、きっちり違うところで上乗せしたりして、何かなあって思う

やっぱりビジネスは信頼関係だーと思った

きっとそれでもお得なんだろうけど、納得できないと、何かなあって思う

今後しばらくすべらない話のネタにさせてもらおう

そんなこんなで全体的に楽しい夜だった

日本酒の話は、カウンセリングよりも人に教えたくなるな

ホリエモンは、「肩書を3つ持って100万人に1人の存在になれ」といってるけれど、日本酒のわかるカウンセラーって需要あるだろうか?

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