やる気になる本の読み方

社会人になると本を読むくらいしか勉強方法がなくなってくる

その本の読み方によって取り組み具合が違ってくる気がしたので書いてみる

買わないと読まないという人が多くいるけど、わたしの場合買うとそんなに読まない

前にメルカリで買った本たちは、まだ読まれることなくベットの横に置かれている

関心はあるんだ、関心はあるんだけど、なんか読まない

これは中古で安く買ったからという理由もあるように思う

買うと読むという理屈は、お金を出した分やる気になるということだと思うので、あえて高く定価で買うといいのかもしれない

でも、安く買えるのにあえて定価で買う人っているんだろうか?

あえて高く買うとかあまり現実的ではないし、そもそもお金を払えばやる気になるという理屈もどうかなと思う

むしろ高いお金を払って買った本は、大事に棚に並びやすい気もする

そういえばその昔精神分析セミナーというものに3年間通っていたけれど、勉強したのはセミナーのその日だけだった

セミナーとかいうものは、自分で取り組めないから参加しようと思うのであって、必然的にその時間しか勉強しなくなるのだと思う

最近気づいたのは、図書館で借りた本は読めるということ

これは単純で、期限があるから

実際の所買っても1回しか読まないものばかりなのだから、kindleで入手して、1か月後には消えるように設定した方が身になるのかもしれない

カウンセリングも、お金を払った方がクライエントがやる気になるかというと、そうでもないのだと思う

それよりも、目標を決めたり、期限を決めたりする方が真剣に取り組めるものだと思う

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です