カウンセリングルームのリスティング広告についてためになる話

今月に入ってぱったり予約がなくなっていたのだけど、原因がわかったかもしれない

うちのカウンセリングルームは検索エンジンにも載らないし、出来たばかりで紹介も期待できないので、リスティング広告をだして検索に載るようにしている

で、今日久しぶりに見ていたら、登録しているはずの重要キーワードが、広告グループに入っていなかった(・_・;)

グーグル広告の仕組みは、「アカウント>キャンペーン>広告グループ>キーワード」という構造になってるのだけど、キーワードがキャンペーンには入っていたのだけど、広告グループに入ってなかった…

はっきりとはわからないのだけど、これが原因かもしれない

キーワードは部分一致で設定していたので、重要ワードだけでなく、似たような検索ワードでも広告が表示されている
それも見直してみたら、具体的な数字は企業秘密なのだけど、登録している重要キーワードに掛けているはずの予算の、1/10も使われていなかった…
うちの場合1日20クリックされると表示されなくなる設定なので、重要キーワードでお客さんにリーチできていたのは、1日2人だった計算になる

結構予算使ったのに!

コンバージョン率(予約申込み数/クリック数)をみたら、全然黒字だった

カウンセラーとして独立したい人もこのブログを見てるかもしれないので書いておくけど、商品にもよるけれど、コンバージョン率は1-2%あればいいとされている

なので、1クリック40円の広告を出して、100クリックで予約が1件入るとしたら(1%として)、4000円の広告費がかかってお客さんが1人来ることになる

つまり、独立してすぐのような段階で、初回カウンセリング料5000円に設定しているとしたら、1人お客さんが来ても、1000円の収益にしかならないということ
なので、ホームページを改良するなりしてコンバージョン率を上げることが重要になる

時間が経てばいろいろな経路でお客さんがくるようになるだろうけれど、独立してすぐのカウンセリングルーム運営は、結構シビアです

リスティング広告に関してはLISKULを読むとだいたいわかります

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