急に寒くなったと思ったら、台風が来てるらしい
広告のキーワードを直して数日たったのだけど、とりあえず改善したみたい
見事なABAデザインで介入の変化が出てる
クリック率3-6%を推移していたのが、16%にアップした
とりあえずこれで様子をみる
先日は後輩3がカウンセリングルームに遊びに来た
それで将来の話をしていた
後輩3は常勤で就職するそうで、その理由は「ボーナスが欲しいから」もう一つは「年金が欲しいから」らしくておもしろかった
確かにボーナスはサラリーマンをしてて一番テンションが上がるイベントだった
ある日すごい金額が振り込まれてるというあれ
ちなみに冬の方が高い
反対に毎月の振込額はがっかりするくらい低い
わたしが30で就職した時は、振り込み17万円で固まった
こんなに毎日朝から晩まで出勤して17万か…
生み出す利益からすると17万でも十分に高いのだけど
年金
割とこの理由で若い人がサラリーマンを続けてて驚く
30年先の不安のためにずっと働くのだろうか
むしろそれでずっと働けるってのが感心する
年金ってのは、退職した後に収入がなくなる人の生活を保証するためにあるのだけど、30年後に退職という言葉があるのかさえわからない
年金が不安なら、死ぬまで働けばいい
働いてる方が健康的で楽しいと思うけど、今の仕事が嫌な人は、退職したら何もしたくないのだと思う
そもそも一生懸命年金を収めても収入がある人には年金は支給されないし、老後資金が2000万いるとか言われてるように、十分な金額はもらえない
年金だけで生活するのがそもそも難しいのに、年金に頼ろうってのがよくわからない
老後が心配な人がすることは、死ぬまで続けられる仕事に就くことだと思う
カウンセラーは独立するのに何のリスクもないし、人の役に立つ、いい職業だと思う
後輩3は開業にも興味をもっていて、空いた時間は何してるのかと聞かれた
自営業をしてると、空いた時間はものすごい出来る
なので自分で仕事を作ることになる
わたしだったら今は広報で、これが後から芽が出ると思ってやってる
空いた時間が不安で独立に踏み切れない人も多いと思う
何もしていない時間に感じる、働いていないという感覚に耐えられないということ
「労働」という言葉から抜けないと、自営業とか起業とかって耐えられないと思う
月に25日働いて30万円稼ぐ人と、月に25日休んで残りの6日で30万円稼ぐ人は同じと思っていい
毎日働く年収300万のサラリーマンと、11か月は収入0で残りの1か月で300万稼ぐ人は同じと思っていい
花火とかスキーとか、季節ものの仕事とか漁とか、割と世の中にあると思う
1日に8時間働いて1万円稼ぐ人と、1日1時間で1万円稼ぐ人は同じと思っていい
もっと人生単位で考えてもいい
退職とかせず死ぬまで働くから、そのかわり今は週に4日休みが欲しいとか
そんな多様性のある社会の方が生きやすいと思う
労働という言葉の変化に社会はついてきてないと思う
これは結構みんな考えないことなんじゃないかな