カウンセリングルームでInstagramを使うには

開業してからずっとホームページに力を入れてきたのだけど、11月の終わりから検索上位に入り始めて、その後も安定して13位付近にいる

うちのカウンセリングルームは、お客さんに認知される経路がグーグル広告頼みだったのだけど、1月になって検索経由で予約が入るようになってきた

他にも、ブログ、Twitter、フェイスブック、youtubeと一応作っているので、他の部分でのプロモーションに力を入れていこうと思い始めた

実はホームページ以外のプラットフォームはそこまで考えてやっているわけではなくて、いいコンテンツが思いついた時に、すぐに使えるようにと作ったところがある

このつくっておくということは結構大事で、作っておかないと何も起こらない

Twitterは心理士さんしかフォロワーがいないので、心理士向けの研修とか?するのなら広報に使えるのだろうけれど、今の所わたしは関心がない

フェイスブックは小さなコミュニティだと思うので、高宮周辺の人やお店へのプロモーションとかに使えるのかな?そのうち

youtubeは結構自由度が高くて逆に進まなかったりもするのだけど、自分という人を知ってもらう手段だと思ってる

うちのカウンセリングルームは「気分の落ち込み」を専門に置いているので、専門的なコンテンツを作ってお客さんに認知される、ってのがスタンダードなのだろうけれど、わたしの中では自分を専門家として権威化するみたいなのはちょっとちがうのでやってない
説明するのとか教えるのとかも下手だと思うし

割と長いこと考えていたのだけど、メンタルの落ちている時って暇な時間とか時間の経過が苦痛に感じるものなので、見ていて時間つぶしになって、多少気分が変わったり、また見るのを次まで楽しみにしてもらえたり、そんなコンテンツをyoutubeでは作りたいと最近思い始めた

自分も30半ばになって人生を振り返りたいというのもあるので、これまでに経験した「小話」を今年はあげていこうと思ってる

会ったけども話す時間が持てなかった人に、「youtube見といて」って言えたら便利だし

そうそう、驚いたのだけどyoutube経由で予約が入ったりもしてるので、youtubeはこれから力を入れようと思っている所
でもお話ならvoicyもいいなとか思ったり…

で本題だけど、これまでまだ始めていないプラットフォームが残っていて、それがInstagram

カウンセリングのコンテンツってどうしてもテキストになりがちで、写真で発信するってのがなかなか思いつかなかったので手をつけなかった

Twitterでフォローしてもらってる中村綾子さんってカウンセラーさんがいるのだけど、その人は売れっ子カウンセラーで、ブログ、メルマガ、note、そしてInstagramを使いこなされてる

結構自分の経験をオープンにされていて、もともと臨床心理士目指して大学院に行ってたのだけど、摂食障害になり、中退し、長いこと療養したり別の仕事した後にカウンセラーを始められてる

アメブロで長いこと投稿されていて、患者だった時からカウンセラーになった後まで、経過があって、読んでると興味深い

で、中村さんは集客にInstagramを使いこなされていて、その方法がまた興味深い

「食べ物の写真が載ってある」

中村さんはもともと摂食障害の経験者で、摂食障害を克服した人が、今おいしそうに食べ物を食べている写真ってのは何とも説得力がある

Instagramってのはこういう風に使うのか!

で自分のことを考えると、わたし20歳前後の時に外食恐怖を患っていた時期があって、その経験をもとに外食恐怖症専門カウンセラーとかするのなら、おいしそうなランチを食べに行く写真とかも説得力のあるプロモーションになるのだな

そしてランチ代は経費になる

ブログに書いてる日本酒の記事とか完全に趣味だったけど、わたしがアルコール依存で克服経験があって、アルコール依存専門カウンセラーをするとしたら、「今はおいしくお酒が飲めるようになりました」って説得力のあるメッセージとして生きてくる

内容はまだ決まってないのだけど、こうやって使うんだってのはなんとなくわかった

youtube撮って振り返っていたら、そのうち思いつくかもしれない

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