何のために生きてるのか、人生の意味って何なのか、生きる目的ってなんなのか、思い悩む人も多いのではないかと思う
わたしもこれを結構考える方で、30歳を過ぎたくらいからよく考えるようになった
これはいつも考えてるわけではなくて、定期的に考える時期が来る
そういえば今年はよく「正月うつ」という言葉を聞いた
Twitterで誰かが言ってたけれど、クリスマスとか年末年始とか、世の中が幸せな時に具合が悪くなる人は多いらしい
わたしは今年の年末年始は予定が詰まってたのだけど、正月が終わってからはすっかりやる気をなくしていた
カウンセリングに来る人にもあてはまるのだけど、予定がないってのは精神的によくない
自分で自分を律するということは、思いのほかエネルギーがいるのだと思う
わたしも予定がない日は、家のホットカーペットに横になって、スマホを触ってみたり、起き上がってパソコンをつけてみたり、youtubeをつけてみるけど見るものがなかったり、何もしたくないから寝に入ったりしてしまう
で、今日はその時期が来ていて、何のために生きるのかを久しぶりに考えていた
とりあえずネットで検索してみて、検索するといろいろでてくるのだけど、結局納得するものはない
よく書いてあるのは、「生きる意味はない」「生きる意味は自分で見つけるもの」というもので、それはそうなんだけど、まあ腑に落ちない
ところが、今日はおもしろいものを見つけた
さまーずの大竹さんが、「人生の目標は、死ぬまで無事でいること」と言っていたらしい
この言葉が妙に腑に落ちた
昔何かの本で読んだけれど、人生で唯一確実なことは、「人は死ぬ」ということだけなのだ
それだけは自分ではどうにもできなくて、その他のことに、確実なことはない
「死ぬまで無事でいる」という言葉はなんか好きだ