頑張りようのなさ

もう少し考えてみる

昇給が年に約4000円ある

結婚したら扶養手当がいくらかつき、いつの日か出世したら管理職手当がいくらかプラスされるだろう

ずっと働いていれば定年前には600万円に届かないくらいもらえる

先のことを考えて、この職場に勤めあげるのもいいのかもしれない

ただ同時に、それ以上にも、それ以下にもならないという、頑張りようのなさを感じている

もう一つ

基本給187000円、住宅手当20000円、それにプラスで時間外手当が月に数千円が月収の全てであることを書いた

看護師であれば夜勤手当や当直手当、休日出勤手当があり、仕事を引き受けることで収入を増やすことが出来る

心理士にはない

残業をして稼ぐこともない、サラリーマンなので副業も出来ない

頑張っても、頑張らなくても、これ以上も、これ以下もない

独立を考える理由は、単に収入への不満にあるのでなく、いたるところで感じる頑張りようのなさにあるように思う