人間関係が向いてる人っている

職員をメンバーに地域の球技大会にでることになって、この何週間か勤務後に練習してた

その大会が昨日終わった

わたしは部活とかしたことがないので、部活が終わる3年生ってのはこんな感じなのかーとか思っていた

今日はさぼりたいなーとか思いながらも、練習に行くとそれなりに楽しい時間だった

こっちに転勤してよく遊びに誘ってくれる作業療法の子がいるんだけど、今回もその子に誘われて参加してた

よく気が利く子で、みんなに声をかけて回ったり連絡とったりして、そしてもう結婚もしてる

まだ3年しかいないはずなのに、ほかの団体の人とも知り合いみたいだった

人間関係を作っていくのがうまいひとっている

わたしは自分から入っていける方ではないので、ほんとに立派だと思う

「来年も頑張りましょう」と話したあと、車に乗って帰りながら、俺は来年はいないんだと考えていた

前の職場でも飲みに誘ってくれる人達がいて、そっちからは転勤した今でも誘われる

就職して、人間関係には恵まれてたと思う

近くなら職場は変わっても遊べるけど、遠くにいくので会うこともなくなるかな

毎日楽しく平和で穏やかに過ごせるってのは本当にいいことだけど、自分の人生ではなんかそこが優先されないでいる

人生は冒険みたいなところがある

戦って、死にかけて、大変な思いをしてやっと平和になって、その街の娘と結婚をして、家庭をもって幸せに暮らすってのも選べるけど、そこでもう一度冒険にでるのが勇者の生き方で、なんかそっちに惹かれる自分がいる

それと先日、前の職場の外来部長が急に亡くなられた

人生は、こういうことが突然ある

看護師で、まだ40代だった

わたしもよく声をかけてもらっていた

前の職場では新患が来た時、YG、バウム、時計描画なんかをとって10分で所見を書くってのをやってた

それで遅れると2階まで急かしに来られてた

部長だけど外来にずっといて、会議が行き詰まると自分から仕事を引き受け、それでいて他職種のカンファレンスにも自分で参加するような人だった

人と一緒に仕事をするってのが本当に向いてた人だったように思う

部下をたくさんもつと、思うように動いてくれなかったり、結果をだしてくれなかったり、上司からは自分が違うと思うことを指示されたりってのが多々あると思うけど、そういうときってどうしてたんだろうか

わたしはすぐに嫌になって気持ちが切り替わらない方で、人と協力して仕事をするのが向いてないので独立するという理由がある

ドラクエだと、2からは適応できないタイプかな

2人みたいにはとてもなれないけど、近くで学ばせてもらってたと思ってる