仕事終わりに髪を切ろうと思いたった
電話をしていつもの美容室に行き、いつもと同じように切ってもらった
わたしは普段カットしかしない
切り終わって後ろから鏡を当てられた時、白髪が増えているのに気づいた
前々から少し気になってはいたものの、前から見てると気づかないのでそのままになっていた
目立ちます?と聞いてみると、「中の方が結構…」と髪をかきあげられると引くくらい真っ白になってた
軽く心臓が止まりそうになった
それで閉店間際だけど急きょ染めてもらうことにした
髪を染めるのなんてもう5年以上振り
わたしが最初に髪を染めたのは高校1年生の夏休みだった
当時は高校生に人気だったパルティ―ってやつを買って、じいちゃんの家に行って赤く染めてみた
その1年後の夏休みは金色にした笑
パーマをかけたのは生まれて1,2回しかない
パーマはまあ…雰囲気変わりすぎるので今後もないと思う
そして今回はおしゃれ染めではなく白髪染め
カラー液をぬって、あたまにラップをかけられている鏡越しの自分を見ていると、白髪染めなんてする歳になったのかーと何とも言えない気持ちになった
まあでも仕上がってみると若々しくなったのでよかった
カウンセラーは自分も商品だから、これからは見た目にも気を使っていかないとと思う
そう考えると、これって経費になるんじゃないかな
カウンセラーは見た目が悪いと仕事に差し支えるので、って理由でいけそう
待ち時間カットのお姉さんに、自分の店もちたくないか聞いてみたら、持ちたくないって言ってた
親が自営業で苦労してたからだって
サラリーマンの方がいいって人もいるんだと思った
当たり前だけど