後輩くんとシャトーブリアンを食べてきた

よく行くお店から、ステーキを半額でやってると連絡が来た

その半額のステーキの中にシャトーブリアンが入ってる
お値段、120g4280円!

シャトーブリアン、名前は昔から知ってたけど、メニューにある店を見たことはない
超希少部位で牛1頭の中の3%とからしい
これを逃すと食べる機会がないかもしれない

ということで後輩君を誘って行ってきた
後輩くんはいつも勉強会とか誘ったら来てくれて、わたしも助かってるので今日は後輩くんの接待だ
いろいろと案内したい店がある

道中は「後輩君の結婚式でもこんないい肉出ないんじゃないの」とかワイワイしていた

到着
予約の時間まで1時間ある
その間に2軒行きたい

まずはいつものお店でビールとローストビーフを注文
わたしはギネス、後輩くんはキルケニーで乾杯
「絶対うまいから」「期待あげてても大丈夫」と伝えておいたけど、後輩くん、ローストビーフのうまさに悶絶してた
噛めば噛むほどうまみが出てくる

さっと食べると次の店へ
いつもながら飲みに出る時はとにかくたくさんはしごしたい
ハッピーアワーが安いのでその間に動き回り、19時には1日の8割が終わる勢い

2軒目は餃子
ここで痛恨のミス…
ハッピーアワーを数分逃してしまう
まあしょうがない

そして予約のお店へ
ここは1件目の系列店で、この街にくるとどちらかを1件目にしてまわり始める
後輩くんはなかなかくることがないだろうから、今日は2つとも行くことにしていた

1軒目と同じビールとローストビーフを頼む
わたしはIPA,後輩くんはソラチで2回目の乾杯
「同じだけど肉の部位が違うんだよね」と力説する
もうめちゃくちゃおいしい!

そして待つこと40分
ついに、シャトーブリアンが運ばれてきた
シャトーブリアンって焼くのに40分くらいかかるらしい

形からしてなんかすごい

焼き方もすごくて、まわりの皮一枚を焼いてなかはレア

後輩くんに先に食べるように言う
後輩君口に入れ、リアクションに困ってる

わたしも食べる

なにこれ、フワッフワ…
パッと思いついたのが
マグロ笑
自分の人生を振り返っても、マグロの中トロしか近いものがない
わさび醤油で食べるとまさにマグロだ笑

焼肉屋だと上ロースを頂点にしていろんな肉に順を付けることは出来るけど、シャトーブリアンは違う食べ物だと思う
すごく柔らかいんだけど脂身でもない
おいしいとかで表現するものではない、不思議な感じだ
まあでも今日はシャトーブリアンを体験出来た

お店を出て4軒目へ
後輩くんが田酒を飲んだことがないのでそれはいかんと連れていく
このお店、1合700円で飲める
後輩くんは田酒、わたしは出羽桜を頼む
前々から田酒のうまさを後輩くんに伝えていたので、案内できてよかった

飲み終えたらまた次のお店へ
このはしごしていく飲み方は、無駄なものを頼まないのでお財布にも優しい
終えると1件平均1000円とかで済んでる

もうだいぶんお腹いっぱいなので、あとは希少な日本酒に出会えることを楽しみにする

5軒目
この街で一番のお気に入りのお店
日本酒の置いてある量がはんぱじゃない

カウンターに着きメニューを見ると、さっそく希少なものを見つける
え…このお酒…

花邑 純米吟醸 酒未来
あの十四代高木酒造の技術指導を受けて作られた秋田のお酒

このお店、花邑を入手するとは
店主なかなかやるな
ここにはもう何度となく来てるのだけど、いつも忙しそうで店主と話したことがない
店主もわたしのリアクションをみて「こいつなかなかやるな」と思ってるだろうか

しかし、食べ過ぎて飲み過ぎて、この味を記憶できそうにない
残念だ
2軒目くらいにこないといけない

わたしらの後に来たお客さんは満席で断られてたので、いいタイミングで入れたな
花邑を見つけたわたしのテンションのあがりように影響を受けたのか、隣のお客さんも花邑を頼んでた笑

もう今日は満足なので後輩くんに頼むものを任せたら、地元四国のお酒を頼んでた

後輩くんが言うには四国で有名なお酒らしい
だけど、キリっと新しい瓶を開ける音がしたのをわたしは逃さなかった
「誰も頼んでないやん」と後輩くんをおちょくる

食べ物の写真がほとんどなかった
これはなんでしょう?

これはなれずしっていうサバを発酵させたものらしい
なれずしとか言うから鮨が出てくるかと思った
脂がのっててうまかった

今日はバスなので、少し早めに帰ってきた
そしてコンビニでコーヒーを買い、終電の時間まで話してた

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