人に教えるって難しい

タイラバロッド買っちゃった♪

来週末、また船で出る

これで次かかったら逃さない

ついでにラインとかルアーとか日焼け止めとか酔い止めとか買ってしまった

必需品なのであれだけど、今日からまた節約生活やー

でも、来週は台風が来るとかなんとか…

最近、認知行動療法を教えて欲しいという依頼が続いていた

流行ってるのか?

一人は上司

割と何にでも関心を示す人

強迫の認知行動療法教えてというので、飯倉先生の本をまず教えた

本を読んで、「楽しいなー俺も認知行動療法やろうかなー」と言ったと思ったら「でも俺はブリーフ的にやるけどね」と言いはじめる

なんかしゃべりたいだけなのかな笑

わたしも教えるモチベーションをあげていいのかわからなかったので、厚労省のマニュアルと評価尺度だけは提供しておいた

面接の後は、「ソリューショントークしてきた」とか嬉しそうに言ってた

あまり親身になって教えないほうがいいかな、精神衛生的に

わたしとしては教えるからには結果が出て欲しいと思うので、教えたけどやってもらえないって不全感に耐えられない

それだったら教えない

前も書いたけど、スーパーバイザーをやってる人ってどんな心境でやってるのか気になる

相手と自分は別の人間、やるもやらないも相手の自由、と思えば感情も起きないと思うけど、それでいて親身になって教えるってことは出来るのか

教える技術とかよりも、自分の負の感情の扱いが難しい

もう一つ

先日、看護から認知行動療法教えて欲しいって依頼があった話をした

看護さんに認知行動療法を教えることになりそう

何日かして病棟に行ったら、認知行動療法の資料が欲しいと急かされたので、これはやる気があるみたいだとすぐに資料をもって行った

厚労省のうつ病のマニュアルと、評価尺度、行動活性化療法のコラム、認知再構成法のコラム、あと奥田先生のメリットの法則

そしたらその日の夕方、教えて欲しいので病棟に来てと電話があった

行くと看護さんが何人かいて、パラパラと読んだのでみんなにわかるように説明して欲しいと言う

時間がどのくらいあるか聞くと10分とか言う

ちょっとよくがわからない笑

まとめると、看護研究で認知行動療法がしたい、代表の人は本を1冊読んだことがあるけど他の人は読んだこともない、資料は渡したけどそんなに読みこむ予定はない、10分で簡単に教えて欲しい

これはわたしが率先して本当の所を教えた方がいいのか、本人たちなりに満足できたらいいのか…

行動活性化はいいとして、認知再構成法なんて本をちゃんと読んだとしても人には出来ないと思う

わたしがやるので誰か体験されては、とオファーしたら、えーという

自分がしたことないのに人にするとかダメ、と言ったら多少考えを改めたようで、みんなで1週間行動活性化のコラムをつけることになった

とりあえずこの結果で次を考える

最短でも、自分でコラムを書いてみて、デモンストレーションを受けてもらって、お互いにロールプレイして、実践、かな

途中で挫折してもらうかもしれない

でも看護の仕事は忙しいので仕方ないとも思う

勤務はシフト制だし、次このメンバーがそろう日なんていつになるのやら

時間外に教える時間を設定してもいずれグダグダになると思う

人に教えるって難しい