壱岐へ行ってきた

少し前になりますが、壱岐へ行ってきたので書いてみます

高校の頃からの友人が壱岐の100キロマラソンに出ると言うので、ではわたしはその間釣りでもしますかと行ってきました

壱岐と言えばアジ釣りで有名なのですが、今回はイカです
秋イカのシーズンに離島に行けるなんて釣れる自信しかない

そしてコロナが始まって以来の旅行なので楽しみだ

出発2日前、宿どうする?と連絡してみると、マラソンが5時スタートなので夜中行って朝まで車中泊しようかなという友人
羨ましいくらい楽観的な人だ

友人は普通にサラリーマンなのだけど、金曜夕方まで働いて、そのまま飛行機で静岡へ行って、夜通し富士山を登って朝日を見て帰って来るようなタフマンなのですが、仕事終わりに車中泊からマラソン100キロはさすがにきつかろうと宿をとってあげることに

いろいろ調べてみたら、旅行割と壱岐割やらで泊るとなぜか1500円プラスになる
なんだこれは

なんか泊った方が得するらしいよと教えると喜ぶ友人

2日目は別のところでとってみたのですが、こちらは朝夕食事付きで1泊950円
しかも結構豪華な夕食だ

ということで宿も無事決まり出発です

夕方まで仕事をして博多港から20時半のフェリーに乗ります
きれいなポートタワーをパシャリ

出航までフレッシュネスバーガーを食べてみたり時間を潰します

無事出航

わたしは酔うと嫌なので酔い止めを2回飲んでじっとする
友人はカップ麺とアンパンを食べて気持ち悪くなったとじっとする

無事に到着

マラソンの受付も終わり宿へ
23時チェックインなのに、24時をまわっている…
向かってると電話がかかってきたので平謝りをする

宿は実家のような古き良き民宿という感じでよく眠れそうだ
といっても5時スタートなので滞在時間4時間くらいしかない

寝る前足にペタペタとエレキバンを貼る友人
聞くと1週間前に100キロウォークに出たばかりで脚が痛いとか
雲行きが怪しい

すぐに朝になり友人を起こして会場までお見送り

無事にスタートしていった

お見送りが終わりそのままわたしは釣りへ向かう
マップを見て、風向きを見て、行く場所を決める

釣りは行く前が一番楽しい
期待に溢れて釣り具を選んでいる時、あれを試そうこれを試そうと考えている時、
楽しさというのは結果でなく期待をしている時間だと思えるようになると失望することもない

到着
かなり良さげなポイントだ

まだ暗い中投げてみると、すぐに竿が重くなる

アオリイカ

2杯釣れたので友人のお土産もゲット

場所を変えてモンゴウイカもゲット

結局6杯釣れました
帰りに市場で見ると1杯1300円だったので、8000円くらい得した感じだ

時間はまだお昼前
夕方まで島をぐるっと釣って回るかなーと思っていると友人から連絡が

リタイアしてゴールへ向かうバスの中らしい

ということで迎えに行くことに

着くとコンビニで甘いものを食べまくりながら靴が悪かったと言い訳をする友人
そしてこれから福岡から後輩が応援に来るらしいのですが、まさかの応援に来た後輩を港で迎えることになる

後輩到着
後輩にも靴が悪かったと言い訳をする友人
おもしろいやつだ

しばらく立ち話をして、海鮮でも食べましょうとお店に入る
入るまで気になってた生ウニ丼が高過ぎたので無難に刺身定食にする
味はまあ普通だった

食べ終わってしばらくおしゃべりをする
後輩くんたちはパチンコで生計を立てているらしく、その日の気分でふらっと旅行に行ったり旅行先で仕事(パチンコ)したりして生きてるらしい

腕一本で生きていくとはこういうことなのかと関心する

楽しい時間も過ぎ、後輩くん達を見送り宿へ向かう

2日目の宿も実家のような古き良き民宿という感じでよく眠れそうだ
ふとんもお風呂も実家のような感じです

しばらく休んで夕食へいく
なかなかのボリュームだ

とりあえずはお疲れさんと珍しくビールでも飲むことに

振り返ると大学からの人間関係はコミュニケーションにお酒がつきものだったけど、高校までの友人とはお酒を飲むことがない
宿に泊まる旅行も初めてくらいの出来事だ

友人はビール1杯でベロンベロンになったので、わたしは一人何か別のものを頼むことにする

見ると壱岐グリーンのキープがたくさん並んでいる
壱岐ゴールドは福岡でもよく見るのですが、こっちの人は壱岐グリーンと壱岐ブルーを飲むらしい
こういうことがネットで見ることのない現地の楽しさだ
横山五十と壱岐グリーンを頼んでみる

しばらくゆっくりして、部屋に戻って21時には寝てた

次の日は早起きして釣りに行って、帰ってきて朝食の目玉焼きのうまさに感動して、後は帰りのフェリーの時間までお土産屋をみたり

フェリー乗り場で見たのだけど、五島の本マグロが生マグロでえらいおいしいらしい
これは行かねばと思う

帰りは唐津経由だったので、お店によって食べ歩きをしてみたり、温泉に入ってみたりしながら帰ってきました

食べて寝ての楽しいグルメ旅行だった

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