節約飯
スパゲティを茹でて焼きそばソースかけて食べる
わたしは鉄板焼きが好きというか、地域に何件かある焼肉店とお好み焼き店はほとんど制覇している
一昨日同僚と、そういえば川沿いに行ってない焼肉屋があったね、という話になった
同僚とは仲良くしていて、たまに飲みに行ったり食事に行ったりしている
それで明日行こうという話になったけど、一人が女子会があるとか何とかで行けないと言う
じゃあこちらは男子会ということで2人で焼肉に行ってきた
いや、うまかった笑
地域で一番うまい店かもしれない
たんがもう、薄さと柔らかさがミスマッチ過ぎる柔らかさ
こういうのがおいしいタンなんだと生まれて初めて分かった
ろーすはあれだったけど、味付きの豚バラとカルビが絶品!
わたしはロース派なのでハラミとかカルビは普段食べないけど、お店の一押しがカルビだったから頼んでみた
うまかったー
ダイエット中の同僚もご飯を2杯食べてた笑
入って最初に頼んだたんを食べてる途中ですでに、「また来ましょう!」と約束してた
特上カルビが残念ながら売り切れてたので3月までにまたいかないと
その後は女子会に合流して、他職種の人たちと仕事の愚痴とか将来のこととか話してた
うちは田舎の病院なので入退職者の発表も早く、みんなわたしが退職することを知ってる
お酒を飲みながらいろいろ考えることもあったので、今日は久しぶりに独立を考える理由を書こうと思う
これはまだ書き終えてないし、独立後のサービスにつながることなので書いていかないと
わたしは自分がカウンセラーなのにカウンセリングで利益をつくれないという現状がやっぱり気になっている
お医者さんは診察、検査、治療で圧倒的に利益を作り出せるので圧倒的に優遇される
看護師も仕事の一つ一つや人員配置まで保険点数に関わるので優先される
お隣の作業療法士という仕事も結構な保険点数をとれるので、病棟で仕事をするにも優遇されるし、スタッフからも割と優先して協力してもらえる
じゃあ心理はどうかというとやっぱりそこまでない気がする
検査に行くにもカウンセリングに行くにもいつも隙間時間をうかがって仕事に行く
もちろん心理の仕事を優先してくれるスタッフもいるけど、それは気を使ってもらっているだけだと思う
先日も外来でカウンセリングの予約があったのに、診察が終わったのが1時間20分後だった
そこまで過ぎるともう時間はとれないので、カウンセリングは次回までスキップになる
時間通りに始まることもあるけど、5分10分すぎるのは当たり前、20分30分過ぎることもある
もう少しちゃんとカウンセリングが出来たらなーと思うけど、ちゃんとしてもしなくても利益になってないからなーとも思う
病院全体の利益を考えるとそれでいいとわたしも理解しているけど、自分の仕事はカウンセリングをすることなので、なんか空しくなる
クライアントが大人だと事情を分かってくれるけど、こどもはわかってくれない
というよりも、診察の目的は理解してなくても、カウンセリングに来ているということは理解している子が多いと思う
それが突然「今日は20分で」とかいわれるのだから無理もない
病棟でカウンセリングをしていても、「面会なのでお部屋空けてください」「診察なのでいいですか」と途中で入られることがある
もちろん気を使って優先してくれる看護さんもいるけど、病院というところは急に入院が入ったり問題が起きたり、外来も病棟もいろいろなことが起きるので、究極の選択的にはカウンセリングは雑に扱われるものだ
これが有料だと、もう少し違うのではと思っている
クライエントが有料でカウンセリングを受けることのメリットは、時間が十分に確保されるということが一番なのではと思う
最初はじっくりと聞いてくれていた先生もそのうち時間をとってくれなくなり、1,2時間待たされて7分診療とか、話を聞いてもらえないとかいう不満が精神医療に足しては強くあると思う
これからホームページをつくる時、お金を払いさえすれば誰でも話しあう時間が十分に確保されるということがどんなに貴重なことかをうまく書けたらと思う