退屈して過去を振り返った

退屈過ぎる

連休が終わってから、家に帰ると連日お酒を飲んでいる

連休中は1回しか飲まなかったのに…

家で飲むのも飽きたので、今日なんか17時ダッシュで外に飲みに出かけた

そしてとり肝が食べられるようになった

店主のおばちゃんが一生懸命に串にさしていて、「うちのは新鮮だからおいしいよ」と言われて食べてみたら本当においしかった

とり肝って口の中でとろけるんだと知った

肝とかレバーとか食べれなかったのに

年とったな

そういえば世の中には大人の味というものがある

わたしがコーヒーが飲めるようになったのは27歳だった

その頃セブンイレブンで店頭アイスコーヒーが出始めていて、友人に勧められて飲んだらおいしかった

コーヒーは体に悪いと思ってたけど、むしろ体にいいと知ったのもあって飲めるようになった

それはさておき最近退屈してる

あまりにも退屈してると、わたしはなんで心理士になったんだっけ、とか考え始める

カウンセリングってこうやって過去を振り返り始めるのかー、とか思ったり

田舎の病院なのでそんなに新規でカウンセリングが入るわけでないってのもある

カウンセリング始めて何か月も良くならないままってことはまあないので、やりがいが感じられにくくなってるってのはある

4月になって調子を崩す人もいるかと思ったけど、そんな人がいなかったのもある

もちろん改善が難しい人もいるけど、それはどちらかというとカウンセリングの力の及ぶ範囲でないというか、介入の主軸がカウンセリングでない人たち

例えば、学校で問題行動がある子どもとかって、絶対学校で介入した方がいい

自分がどんな臨床をやりたいのか考えると、症状のすみやかな軽減ってのはあると思った

長いこと人と付き合うのが自分のしょうにあわないってのもある

実はわたしはその昔自動車の整備士を目指していた時代があった

普通、自動車の整備士になりたいって人はディーラーや町工場で整備士として働くという姿を目指すものらしい

しかしその時もかわっていて、わたしはJAFで働く人を目指していた

その時から応急とか効率に興味があって、それは今関心がある臨床とも近いものがあったんだと気づいた

退屈したので、過去を振り返って、自分のこれからを考える機会になった

それはさておき退屈さをなんとかしたい