時間があるので今日は好きなものの話を書いてみようと思う
いつ知ったか憶えてないのだけど、なんか定期的に見たくなる動画がある
レペゼン地球といって、体を張った下品な動画を作ってyoutubeにアップしている人たちがいる
本業は音楽らしくて、DJで人気になるのが夢らしい
ちゃんねる登録100万人とかの人気youtuberでも、実際日々出す動画は10万再生とかなのだけど、レペゼン地球の出す動画はどれも100万再生とか500万再生とか超えてる
見た目ややってることがあれなので世の中の大多数の人には受け入れられないけど、一部の人の心をものすごくつかむのだと思う
リーダーはDJ社長という人で、いつもふざけたことをしているDJ社長がまじめにこれまでの歴史を語る動画がある
これがすごい人気になってて、内容もおもしろくて、わたしも興味深く見ていた
40分以上あるんだけど、もう3回見た
わたしの好きなところをあげてみる
- 生まれ育った町は、RPGでいう最初の街、ポケモンでいう所のマサラタウン。そこで充実した生活するのもいいけど、人生が1年や2年ならいいけど、50年も100年もあるんだから、そんなに長い時間があるのなら、せっかくポケモンはじめたのなら、いろんなポケモン見てみたいし、いろんな世界を見てみたいと俺は思う
- 大事なのは、頑張って結果を出すのでなく、どうやって結果を出すか。例えば、遠くに行った奴が勝ちだよってレースがあって、頑張ろうって思ってるやつは、家にあるチャリに乗って、ワーって頑張って漕いで遠くに行こうとする。どうやって遠くに行こうって考える奴は、家にチャリしかないと思ったら、次の日原付の免許取りに行って、1週間働いてお金で原付を買って、乗って、スロットルを捻るだけ。確かにチャリに乗り出してワーっていった奴に比べたら1週間以上出遅れるけど、3日もあれば抜く。そして1か月経つととんでもない差がついてる。
- DJだけじゃ生活出来ないとき、作ったバーでメンバーが働いて稼いでくれてた。そこで稼いでくれたからDJ活動に専念できた。そうしたらちょっとずつ有名になってきて、ギャラももらえるようになってきた
- ギャラをもらえるようになって、あちこち呼ばれるようになって、毎日あちこち行くようになったけど、ふと思った。ギャラをもらってそこにDJを回しに行くのだけど、そこにすでにいるお客さんを楽しませることが仕事になってた。そういうことじゃなくて、レペゼン地球がDJを回すといった時に、何人の人がわざわざ来てくれるんだろうと思った。そして、夜の時間でもなく、電話してチケットを売りつけるのでもなく、昼間の時間にチケットを売って全国ツアーをした。「レペゼン地球が歌うなら見に行くよ私」と言ってくれた人が200人もいたことがすごい嬉しかった
最後の話とかすごい好きで共感できる
わたしもどうせカウンセラーを仕事にするのなら、カウンセリングを受けることになった人にそこでたまたま担当になった職員としてカウンセリングをするのでなく、カウンセリングを受けようと思った人から選んで来てもらえるように、そんなカウンセラーになりたいと思う