少し前に知り合いの心理士さんから教えてもらって、精神科医の宮岡等先生のウェブセミナーを見ました
そのテーマが「良い精神科医/心療内科医の見つけ方」と大変興味深かったので、記事に書いてみました
アメリカは心理士もカウンセリングの治療効果を出しており、医師と心理士が対等に意見しあえるそうです。日本ではそんなことありません。権限もお給料も医師の方が圧倒的に上です。病院の中は、医師、看護、事務、コメディカルと一応独立した部署があるのですが、圧倒的に医師が上です。忘年会では一番前に医師が座ります。医師は不足しているので、辞められたら困りますからね
お医者さんにはいろいろな人がいます。それはほんの一握りの人がなる特殊な職業なので必然的ですが、経歴も「昨年まで外科医でした」「耳鼻科医でした」「退職したので近くの精神科に働きにきました」など様々です。医師免許をもてばどこでも働けますからね
精神疾患の治療は、身体の治療と比べて難しいです。薬が十分に効かない人もいますし、その疾患に第1選択とされている薬の効果自体にも限界があります
ということで、良いお医者さんを見分けるポイントについて書いてみました。参考にされてください